研究開発

当社グループは独自のStaR®技術と構造ベース創薬(SBDD)プラットフォームにより、低分子やペプチド医薬品開発、抗体薬の抗原探索を可能にしました。現在その技術と専門性を活かし、GPCRを標的とした、神経疾患、免疫系疾患、消化器系および炎症性疾患などのファースト・イン・クラスまたはベスト・イン・クラスとなり得る治療候補薬のパイプラインを創出しました。

 

提携パイプライン

提携パイプラインには、アッヴィ、AstraZeneca社などの大手製薬企業に導出した臨床試験中のプログラムや、アッヴィ、ジェネンテック、武田薬品工業、Pfizerなどとの単一または複数のターゲットを対象に治療薬候補の創出を目指す提携プログラムが含まれます。提携パートナーは、当社がSBDDプラットフォームを用いて見いだした複数の候補薬の開発を行っています。このような主要な製薬企業と連携に至ったことは当社のGPCRの技術およびSBDDプラットフォームの可性能が評価されたということと同時に、前払い一時金やマイルストン等の多様な収益源の確保にもつながります。

また提携パイプラインには、利益とリスクを共有する共同開発も含まれます。当社は Kymab 社およびペプチドリーム社と、抗体薬およびペプチド医薬品の創薬・開発・商品化の戦略的な共同開発契約を締結しています。

 

自社開発パイプライン

当社の新たな自社開発プログラムは、神経系、消化器系、免疫系、炎症性疾患の治療領域を対象としています。これらのプログラムは、グローバルな製薬企業やバイオ医薬品企業との提携を模索する前に、まずは自社で次の価値創造の変曲点(インフレクション・ポイント)まで研究開発を進める計画です。