低分子および抗体創薬に注力していくという当社の新しい方針により、既存プログラムのうち、ペプチドを使用した下記プログラムにつきましては今後自社で進めるのではなく、アカデミアまたは製薬企業等との提携を目指します。これらプログラムの提携にご興味がある方は、事業開発部(BusDev@SoseiHeptares.com)までお問い合わせください。提携についての詳細、または実験研究用資料のご提供についてもご相談させていただきます。いずれの場合も知的財産の位置づけを明確にしたうえ、ライセンス契約によりアセットの使用が可能になります。
パートナー募集中のプログラム
詳細はこちら: 本治療薬候補はSSTR5(ソマトスタチン5)受容体に対して選択性のある環状ペプチドです。現在皮下投与による第Ⅰ相臨床試験中で、グルコースホメオスタシスに対して用量依存的効果が見られることから低血糖障害の治療に有用となる可能性があります。
+ プログラム概要
詳細はこちら:本治療薬候補は選択的かつ強力なGLP1受容体拮抗薬です。皮下注射による低血糖症の治療薬開発のためのプログラムで、現在前臨床段階にあります。
+ プログラム概要
詳細はこちら: 本治療薬候補はGLP2ホルモンの変性誘導体である直鎖ペプチドで、ピコモルの効力を持つGLP2 / GLP1デュアルアゴニストとして作用します。 ベンチマーク試験において、選択的GLP2またはGLP1アゴニストのどちらよりもプロファイルが改善されており、腸疾患および/または非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)治療薬開発の候補品となる広範な前臨床プログラム。
+ プログラム概要
詳細はこちら: シグナル伝達のバイアスを確立するために、これまで多くのアペリンアゴニストペプチドの前臨床試験を行い、肺動脈性肺高血圧症の治療薬候補としてリードペプチドが選定されています。
+ プログラム概要
詳細はこちら: 本プログラムではオレキシン1 /オレキシン2デュアル拮抗薬の前臨床候補が既に選定されています。概要は下記論文をご参照ください。 スボレキサントやレンボレキサントなどのデュアルオレキシン拮抗薬は、睡眠障害の治療に幅広い有用性があることが実証されています。
+ 論文掲載