会社理念
Sosei Heptares について
私たちのリーダーシップ
グローバルポリシー

ミッション(Mission)

世界中の人々の健康・生活の質の向上に大きく貢献します。そのために、特許で保護化された世界トップレベルの創薬技術とプラットフォームを通じて、世界中の患者さまのために革新的で有効性の高い新薬を創出、デザイン、開発します。

 

ビジョン(Vision)

世界で最も成功しているバイオ医薬品企業の軌跡をたどり、日本発の国際的なリーディングバイオ医薬品企業になることを目指します。そのために、グローバルなノウハウと機動力を駆使して、ファースト・イン・クラスまたはベスト・イン・クラスの治療薬を継続的に提供できるパイプラインを構築し、次世代リーディング・イノベーターとしての地位を確固たるものにします。

 

バリュー(Values)

Sosei Heptares wayとは、私たちが掲げる不変の行動規範です。

無限の思いやり 

ほとばしる情熱 

絶え間ない自己変革

 

社名の由来

SOSEI

明治維新において、長州藩は中心的な役割を果たしました。明治維新前後に長州藩から多くの人材が輩出した背景には、藩主毛利敬親(もうり・たかちか)の存在が大きく影響したとされています。

毛利敬親は家督相続後、財政難だった藩を立て直し、軍政改革を実施して軍事の洋式化を推進し、文武を奨励して蘭学による教育を充実させるなどの革新を行いましたが、一方では家臣からの進言には何事にも「そうせい(やりたいようにやりなさい)」と言ったということから、陰では「そうせい侯」とも呼ばれました。

しかし敬親公はこうして有能な人材を積極的に登用し、のびのびと活躍させていたため、波乱の幕末においても藩は崩壊せず、結果長州藩が討幕運動の原動力となり得たと言われています。

当社は平成維新の1つの原動力たらんとして発足しましたが、この歴史上のエピソードにヒントを得て、「そーせい」と命名しました。

 

HEPTARES

「Heptares」という社名はギリシャ語の「7」(hepta)に由来し、細胞膜を7回貫通するというすべてのGタンパク質共役受容体(GPCR)に共通する構造特性に関連付けて、「Heptares」と命名しました。

 

 

当社グループのロゴは三矢の教えをもとにした、毛利家の家紋を参考にしています。

 

グローバルブランド

2015年のそーせいグループ株式会社による英国Heptares Therapeutics社の買収をきっかけに、両社の社名と独自性を併せ持つ新たなグローバルブランドを立ち上げました。「Sosei Heptares」は、日本と英国を原点とする当社の伝統を融合したものです。

我々はミッションとビジョンの実現に向けて、より強固に協働し、互いの知見、能力、強みを活用していきます。